音いじりの基本「エンベロープ」を知ろう
Gebです.
今回は,DTMでの音いじりの基本である「エンベロープ」の設定方法を解説します.
テーマとしては今回も,8bitサウンドを鳴らせるプラグイン「Magical 8bit Plug」の操作解説です.
前回までで,プラグインの導入と音の種類の解説をしました.
今回からは,音の出方を微調整するパラメータの解説をしていきます.
音編集画面の下の方に出ているバーのいじり方ですね.
今回は特に「Envelope」という項目にスポットを当てて解説します.
デフォルト設定だとただピーと伸びるだけの音ですが,
この項目の4要素(Attack, Decay, Sustain,Release)をいじることで,出せる音の幅がグンと広がります.
ピョンピョンって感じのプラック系
ギターっぽい減衰音
EDMのベースっぽいアレ
ここをうまくいじれるようになれば,自由自在に音を操れます.
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8bitサウンドでの作曲は初心者に最適なのではないだろうか.
初めまして,Gebと申します.
最近,作曲をしてみたいと思い立ち,
なんやかんやで「8bitサウンド」での作曲をすることに決めました.
まあ,ファミコンのBGMのような電子音を使って作曲するってことです.
なんでこう決めたかって,8bitサウンドが好きだったことも大きいですが,
それ以上に色々メリットがありそうだと感じたからです.
ざっとあげると,
- お金がかからない
- 音質に(あまり)こだわらなくていい
- 音作りに時間を要さない
- シンプルなパート構成でもそれっぽいものができる
って感じ.
とにかく金銭的な敷居が低く,DAW操作に慣れていなくてもできる.
音作りもほぼ必要なく,シンプルな構成で作曲できるため,時間がない方,のんびり進めたい方でもとりあえず曲を完成させることができる.
てな訳で,これが初心者には最適なんじゃないかと思ったわけです.
この記事では,8bitサウンドでの作曲を初心者の皆さんに売り込んでいきます.
まあまだほとんど作曲してないんで,初心者に「オススメかも」くらいまでしか主張できませんがね.
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